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【道の駅スタンプラリー制覇への道】長野・蓼科、道の駅9駅と白駒の池の苔の森

【道の駅スタンプラリー制覇への道】長野・蓼科、道の駅9駅と白駒の池の苔の森

旅行2026年8月15日29 分で読めます

はじめに ── 道の駅スタンプラリー、長野・蓼科編

多摩地域から、長野の佐久・立科・奥蓼科へ1泊2日で出かけました。狙いは道の駅スタンプラリー。このブログではSA・PAスタンプラリーと道の駅スタンプラリーの制覇を目標に走っていて、今回はその長野・蓼科編です。

このあたりは道の駅がほどよく点在していて、泊まりで動けばまとめて回収できます。結果は2日で9駅。1回の旅としては、これまでで最多になりました。SA・PA側のスタンプも、往路と復路で別々に集めています。

今回はもうひとつ狙いがありました。標高2,100mの白駒の池と苔の森、そして東山魁夷の絵で知られる御射鹿池です。真夏でも涼しくて、しかも写真が撮れる場所。スタンプ集めだけで終わらせない構成にしました。

ただ、出発はお盆のど真ん中でした。まず行き方から考え直すことになります。

中央道を回避して、関越上信越で蓼科へ

夏の長野へ車で行くなら、多摩地域からは中央道を使うのが普通です。

ただ今回の旅行はちょうどお盆の真っ只中。NEXCOの渋滞予測を見ると、8月14日の下りは中央道の相模湖IC先頭で最大40km。ピークは朝7時で、通過に約2時間かかるという予測です。帰りの8月15日も、上りは小仏トンネル先頭で30km

何も考えずに中央道を使うと、往復で3時間以上を渋滞に捧げることになります。

そこで今回は、中央道を使わない北回りにしました。圏央道から関越道に乗り、藤岡JCTで上信越道、佐久小諸JCTから中部横断道に入って佐久へ降りる。距離は約180kmで中央道ルートより長いのですが、渋滞予測に一切引っかかりません。

結論から書くと、この判断は当たりました。実際に食らった渋滞は、往路で軽井沢の手前の10分と、復路で高坂SAあたりの10分。往復あわせて20分です。

順に書いていきます。


7時に出て、10時前には佐久にいた

朝7時に出発しました。圏央道から関越道へ。この日の関越下りは渋滞予測に出ておらず、実際すいていました。

最初に停まったのは上信越道の甘楽PAです。白壁と瓦屋根の、城下町を思わせる建物でした。

甘楽PAの建物。白壁と瓦屋根、駐車場の屋根つきスペース
甘楽PAの建物。白壁と瓦屋根、駐車場の屋根つきスペース

ここに寄った理由はハイウェイスタンプです。SA・PAに常設されている記念スタンプで、専用のスタンプブック(第6版・税込1,000円)が売られています。このブログの目標は「SA・PAスタンプラリーと道の駅スタンプラリーの制覇」なのですが、これまで書いてきたのは道の駅ばかりでした。SA・PA側が記事に登場するのは、実は今回が初めてです。

次は横川SA。峠の釜めしの『おぎのや』がある、あの横川です。

横川SAの建物。NEXCO東日本のYOKOKAWAの看板
横川SAの建物。NEXCO東日本のYOKOKAWAの看板

往路で押したハイウェイスタンプは、甘楽PA(下り)と横川SA(下り)の2つです。その手前の上里SAにも寄っていますが、ここは今年5月に押し済みだったのでスタンプは素通り。こういうとき、集めている実感が出ます。

この先の軽井沢の手前で、10分ほど詰まりました。この日に食らった渋滞は、往路ではこれだけです。相模湖の40kmを思えば、無いも同然でした。

1駅目、ヘルシーテラス佐久南

中部横断道の佐久南ICを降りると、目の前が道の駅 ヘルシーテラス佐久南です。IC正面という立地は、旅の始まりとして便利すぎます。

道の駅ヘルシーテラス佐久南の壁のサイン
道の駅ヘルシーテラス佐久南の壁のサイン

入口で目を引いたのがこれでした。

北斗の拳のケンシロウが描かれた熱気球のポスター。武論尊×佐久市
北斗の拳のケンシロウが描かれた熱気球のポスター。武論尊×佐久市

北斗の拳と佐久市のコラボです。原作者の武論尊さんが佐久市の出身で、佐久バルーンフェスティバルの30周年にケンシロウの熱気球が飛んだそうです。道の駅に来て、いきなり北斗の拳に迎えられるとは思いませんでした。

直売所で買い込んで、車に戻ってから飲みました。長野に来た実感がいちばん早く来るのは、たぶんのむヨーグルトです。

望月高原のむヨーグルト「大草原の恋人」150mlのボトル
望月高原のむヨーグルト「大草原の恋人」150mlのボトル

普段飲んでいるのむヨーグルトより、少し酸っぱい。その酸っぱさがちょうどよくて、おいしかったです。

もうひとつ、信州限定の柿の種。七味味です。

亀田の柿の種 信州限定 七味味のパッケージ
亀田の柿の種 信州限定 七味味のパッケージ

2駅目、田んぼの中のほっとぱ〜く・浅科

次は道の駅 ほっとぱ〜く・浅科。佐久南から20分ほどです。

道の駅ほっとぱ~く・浅科の入口。木造の門と自動販売機
道の駅ほっとぱ~く・浅科の入口。木造の門と自動販売機

オレンジ色の木造で、建物の裏はすぐ田んぼでした。遠くに山が並んでいて、道の駅というより農村の集会所のような、いい意味でのんびりした空気があります。

ほっとぱ~く・浅科の外観。オレンジの木造建物と背後の田んぼ、山並み
ほっとぱ~く・浅科の外観。オレンジの木造建物と背後の田んぼ、山並み

ここは五郎兵衛米の産地です。幟にも「五郎兵衛」と出ていました。

3駅目、八千穂高原で早めの昼

佐久南から先は中部横断道が八千穂高原ICまで伸びています。浅科からでも、高速に乗ればすぐでした。

道の駅 八千穂高原は2023年にできた新しい道の駅で、正直これまで回った中でもかなり立派な部類です。ガラス張りの大きな建物に、直売所、レストラン、カフェ、そして24時間のファミリーマートまで入っています。

道の駅八千穂高原の外観。大きなガラス張りの建物
道の駅八千穂高原の外観。大きなガラス張りの建物

隣には観光案内所もあります。この先は標高2,000m帯に上がるので、装備を整えるならここが最後のまとまった補給地点です。

ここで早めの昼にしました。館内のレストラン**BISTRO8(ビストロエイト)**です。開店直後に入ったので、待たずに座れました。

頼んだのは大石川御膳。海のない長野で刺身、と思うかもしれませんが、信州サーモンと大王イワナです。どちらも長野で養殖されている魚で、海の刺身とは食感がまるで違います。脂はしっかりあるのに、後味が軽い。

大石川御膳。信州サーモンと大王イワナの刺身、ひじき、小鉢、ごはん、味噌汁
大石川御膳。信州サーモンと大王イワナの刺身、ひじき、小鉢、ごはん、味噌汁

もう一皿は天ざるそば、1,680円。八ヶ岳の麓でそばを食べておく、というのは順当な選択でした。

天ざるそば。ざるそばと海老・野菜の天ぷら、薬味と汁を上から見たところ
天ざるそば。ざるそばと海老・野菜の天ぷら、薬味と汁を上から見たところ

BISTRO8は11時開店(14時半ラストオーダー)で、川魚・そば・肉・米を出すお店です。丼ものは大石川丼が1,580円、ソースカツ丼が1,300円。道の駅のレストランとしては強気の価格帯ですが、内容を見れば納得できます。

白駒の池、苔の森が本気だった

ここからがこの日の本命です。国道299号メルヘン街道を、ひたすら登ります。

白駒の池は標高2,100mを超える場所にある湖としては日本最大で、周りの原生林には519種の苔が広がっています。「日本の貴重なコケの森」にも選ばれている場所です。

駐車場は満車ではなかったですが、結構混んでいました。今回は並ぶことなく無事に入れました。駐車場代は600円。

駐車場から池までは、整備された木道を15分ほど。

原生林の中を通る木道。両側は苔に覆われている📷 アルバムで見る
原生林の中を通る木道。両側は苔に覆われている

歩き出して30秒で、空気が変わったのがわかりました。ひんやりしていて、湿っていて、音が吸われます。真夏の平地から1時間ちょっとで来られる場所とは思えません。

そして苔です。

木道脇の苔のアップ。星形の葉が密集している📷 アルバムで見る
木道脇の苔のアップ。星形の葉が密集している

倒木が、まるごと苔に飲み込まれていました。

苔に覆われた倒木。木の断面から苔が垂れている📷 アルバムで見る
苔に覆われた倒木。木の断面から苔が垂れている

朽ちた木の幹に開いた洞にも、びっしり。

苔に覆われた木の幹と、その根元に開いた洞📷 アルバムで見る
苔に覆われた木の幹と、その根元に開いた洞

この日は曇りと薄日の行ったり来たりでした。晴れを期待していたのですが、苔にとってはこれが正解です。直射日光が入ると白飛びして、あの深い緑が出ません。曇りの日にこそ来るべき場所でした。

引いて撮ると、森全体が苔の絨毯だとわかります。平らではなく、結構ボコボコしています。倒木や岩をまるごと包み込んだまま、その形で苔が覆っているからです。

苔の絨毯に覆われた原生林。細い針葉樹が林立している📷 アルバムで見る
苔の絨毯に覆われた原生林。細い針葉樹が林立している

苔に覆われた地面から立ち上がる原生林の木々📷 アルバムで見る
苔に覆われた地面から立ち上がる原生林の木々

地面すれすれから狙うと、苔の起伏がそのまま地形になります。

ローアングルから見た苔の地面と原生林📷 アルバムで見る
ローアングルから見た苔の地面と原生林

載せきれなかったカットは、アルバムにまとめました。写真を押すと全30枚を見られます。

苔むした原生林を広角で。倒木と切り株が点在する📷 アルバムで見る
苔むした原生林を広角で。倒木と切り株が点在する

そして池に出ました。

白駒の池の湖面。対岸は原生林、空は雲が多い📷 アルバムで見る
白駒の池の湖面。対岸は原生林、空は雲が多い

正直なところ、池そのものよりもそこへ行くまでの森のほうが圧倒的でした。池は静かで綺麗ですが、苔の森は他で見たことのない密度です。ここは「池を見に行く場所」ではなく「苔を見に行く場所」だと思います。

木道は整備されていますが、ベビーカーは無理です。抱っこ紐か、自分で歩ける足が要ります。標高2,100mなので真夏でも20℃前後、羽織るものは1枚持っていったほうがいいです。

ちなみに、帰りは雨に降られました。標高2,000m帯の天気は、下界の予報どおりにはいきません。レインウェアか、せめて折りたたみ傘は持っていったほうがいいです。

メルヘン街道を抜けて

途中の日向木場展望台で一度停まりました。ウッドデッキから、眼下に盆地が広がります。

日向木場展望台からの眺め。眼下に森と盆地、上空に夏雲
日向木場展望台からの眺め。眼下に森と盆地、上空に夏雲

上を見上げると、峠側にはまだ厚い雲がかかっていました。

展望台から見た厚い雲。下界は晴れている
展望台から見た厚い雲。下界は晴れている

御射鹿池は、鏡になりませんでした

鏡のようになることで定評のある御射鹿池。

結論からいうと、鏡になりませんでした。 水面には風で細かい波が立っていました。残念。

御射鹿池。エメラルドグリーンの水面と対岸のカラマツ林、青空
御射鹿池。エメラルドグリーンの水面と対岸のカラマツ林、青空

ただ、それでもこの色です。エメラルドグリーンというか、深い青緑というか、写真であまり誇張していません。実際にこの色をしています。

御射鹿池の水面に対岸の林が映り込んでいる
御射鹿池の水面に対岸の林が映り込んでいる

波があるぶん、映り込みは絵画調にならず、林が水面で溶けたような写り方になりました。鏡のような映り込みはなかったですが、それはそれで絵葉書のように綺麗でした。

松の木越しに見る御射鹿池
松の木越しに見る御射鹿池

ひとつ注意点。ここは農業用のため池なので、堤体の中には入れません。県道沿いの駐車場から眺めて撮る形になります。柵の外から、望遠気味に切り取るのが正解です。

おしどり隠しの滝

御射鹿池から車で10分たらずのところに、おしどり隠しの滝があります。明治温泉のすぐ下です。マイナーなのか、ほかに人はいませんでした。

おしどり隠しの滝。岩肌を滑るように流れ落ちる水
おしどり隠しの滝。岩肌を滑るように流れ落ちる水

落差でドンと落ちるタイプではなく、幅の広い岩盤を水が滑り降りてくる滝です。木漏れ日が水面で跳ねていました。

ただし、滝までの道はかなり急です。細い舗装道路を抜け(滝への道は、車は旅館利用者以外は入れません)、細い鉄の階段を下りていきます。手すりはありますが、足元は要注意。サンダルは避けたほうがいいです。

4駅目、ビーナスライン蓼科湖

奥蓼科から北へ上がって、蓼科湖へ。

道の駅 ビーナスライン蓼科湖。この日の4駅目です。計画には入れていなかった、完全な追加回収でした。

道の駅ビーナスライン蓼科湖の建物。木とガラスの新しい建屋
道の駅ビーナスライン蓼科湖の建物。木とガラスの新しい建屋

道の駅というより公園の管理棟のような佇まいで、目の前が蓼科湖です。スワンボートとカヤックとSUPが出ていて、夏休みらしい賑わいでした。

蓼科湖のボート乗り場。カヤックとSUPが並び、奥にスワンボート
蓼科湖のボート乗り場。カヤックとSUPが並び、奥にスワンボート

湖畔の喫茶店でソフトクリームを食べました。「蓼科アイス」というお店です。

蓼科アイスのソフトクリーム。Dessertと刻まれたコーンに乗っている
蓼科アイスのソフトクリーム。Dessertと刻まれたコーンに乗っている

この日はここまでで、白樺湖の湖畔に泊まりました。


2日目、朝の白樺湖から

朝、湖畔へ出ました。曇りです。

朝の白樺湖。無風の湖面に雲がそのまま映り込んでいる
朝の白樺湖。無風の湖面に雲がそのまま映り込んでいる

湖畔には木道の遊歩道が整備されていて、朝の散歩にちょうどいい距離でした。

女神湖

宿から大門峠を経由して、女神湖へ。

湖畔にはブロンズの女神像が立っています。これが湖の名前の由来です。

女神湖畔に立つブロンズの女神像
女神湖畔に立つブロンズの女神像

こちらも風がなく、静かな水面でした。山には雲がかかっていて、蓼科山は見えず。晴れていれば湖面に映るそうです。

女神湖の湖面。対岸の森が静かに映り込んでいる
女神湖の湖面。対岸の森が静かに映り込んでいる

お盆の渋滞回避のため、正午過ぎには上信越自動車道に乗る、という時間制約があったので、ここからは巻いていきます。

5駅目・6駅目、長和町の2駅

大門街道を下って長和町へ。まず道の駅 和田宿ステーションです。

道の駅和田宿ステーションの外観。長和町農産物直売所の看板ととうもろこしの幟
道の駅和田宿ステーションの外観。長和町農産物直売所の看板ととうもろこしの幟

力餅が有名ということでしたが、ちょうど品切れ。残念。

続いて道の駅 マルメロの駅ながと

長和町商工会館の建物。白壁と瓦屋根の和風建築
長和町商工会館の建物。白壁と瓦屋根の和風建築

ここの直売所「マルシェ黒耀」で買ったのが、これです。

「旅の力餅」のパック。マルシェ黒耀のラベルに680円と表示
「旅の力餅」のパック。マルシェ黒耀のラベルに680円と表示

旅の力餅、680円。和田宿ステーションで食べられなかった力餅に、ここでありつけました。長和町産のもち米100%で、作っているのは地元のながと製菓大島屋。おいしかったです。

7駅目、女神の里たてしな

笠取峠を越えて立科町へ。道の駅 女神の里たてしなへ。

道の駅女神の里たてしな。「蓼科 農ん喜村」の看板とペコちゃん人形
道の駅女神の里たてしな。「蓼科 農ん喜村」の看板とペコちゃん人形

「蓼科」と「立科」

この看板を見て、ようやく引っかかりが言葉になりました。**看板には「蓼科 農ん喜村」と書いてあるのに、ここは「立科町」**です。

前日にいた蓼科湖や奥蓼科は茅野市で、表記は「蓼科」。この道の駅がある町は「立科」。読みはどちらも「たてしな」で、元をたどれば同じ蓼科山です。

分かれたのは、町の名前を決めたときでした。1955年に芦田村・横鳥村・三都和村の3村が合併する際、当初は「蓼科村」で準備が進んでいたそうです。ところが当時の当用漢字に「蓼」の字がなかった。加えて蓼科山は古くは「立科山」とも書かれていた。それなら、ということで異議なく「立科村」に決まり、のちの立科町になったそうです。

つまり、観光地の名前として広まったのが「蓼科」で、行政の都合で字を替えたのが「立科」。同じ山から出た名前が、字を変えて二つ残っているわけです。

町としては当然「蓼科」の知名度も使いたいわけで、だから道の駅の看板は「蓼科 農ん喜村」。漢字ひとつに、事情が詰まっています。面白いですね。

移動中に飲んだあんずジュース。 正直あんずジュース自体は特筆して美味しかったわけではないのですが、運転で疲れた脳に糖分が染み込んでいき元気が出ました。

あんずジュースの缶。車のダッシュボードの上
あんずジュースの缶。車のダッシュボードの上

8駅目・9駅目、東御市の2駅

道の駅 みまき。ここは温泉「御牧乃湯」が併設されている道の駅です。

道の駅みまきの休憩棟とトイレ。案内板が立っている
道の駅みまきの休憩棟とトイレ。案内板が立っている

「御牧乃湯」の建物。温泉施設の入口
「御牧乃湯」の建物。温泉施設の入口

地元の方が温泉に通われているようでした。

そして最後、道の駅 雷電くるみの里。江戸時代の力士・雷電為右衛門の出身地で、東御市はくるみの産地です。

道の駅雷電くるみの里の櫓型の看板。青空と浅間連峰
道の駅雷電くるみの里の櫓型の看板。青空と浅間連峰

櫓を模した看板の向こうに浅間の山並みが見えて、この2日でいちばん夏らしい空でした。

ここでくるみを堪能します。まず「くるみるく」。

くるみるく。丸い最中のような菓子が2個、袋に入っている
くるみるく。丸い最中のような菓子が2個、袋に入っている

くるみのおはぎもありました。表面いっぱいに砕いたくるみをまとった串もので、見た目は素朴そのものです。これがおいしかった。くるみの香ばしさと粒の食感が、甘さを最後まで重くしません。

くるみのおはぎ。砕いたくるみをまとった串の餅菓子
くるみのおはぎ。砕いたくるみをまとった串の餅菓子

そしてくるみソフト。くるみの風味がしっかりあって、香ばしい。このソフトクリームも上位にはいる美味しさでした。9駅目の締めとしては上出来でした。

くるみソフトクリーム。コーンに乗った白いソフト
くるみソフトクリーム。コーンに乗った白いソフト

12時に離脱、そして渋滞は10分だった

12時00分、雷電くるみの里を出発。 目標にしていた「正午過ぎには上信越道に乗る」を達成できました。

なぜこの時刻にこだわったかというと、帰りの関越道です。この日の上りは坂戸西SIC先頭で最大40km、渋滞開始が14時という予測でした。東部湯の丸から坂戸西までは約1時間20分。12時に出れば、13時半ごろには坂戸西を通過できます。渋滞が始まる30分前に抜けるという作戦でした。

上信越道の車窓から妙義山が見えて、群馬に戻ってきたことを実感します。

結果は、高坂SAのあたりで10分。それだけでした。予測40kmの日に、10分です。作戦成功と言っていいと思います。

浮いた時間で、ポケモンを集めていた

というわけで時間が余りました。何をしていたかというと、SA・PA巡りです。

横川SA

横川SAの売店エリア。青いテントと行列
横川SAの売店エリア。青いテントと行列
『おぎのや』の本拠地です。

横川SAのおぎのや。峠の釜めし本舗の看板とテラス席
横川SAのおぎのや。峠の釜めし本舗の看板とテラス席

ハイウェイスタンプラリーのつもりで立ち寄った横川SAで、予期せず新たなスタンプラリーを始めることになりました。

そのスタンプがこれです。

ポケモンのスタンプラリーのパネル。「サービスエリアのたび」横川と書かれている
ポケモンのスタンプラリーのパネル。「サービスエリアのたび」横川と書かれている

「めぐってであおう!ポケモン サービスエリアのたび スタンプラリー」。NEXCO東日本・中日本・西日本の3社合同で、全国234か所のSA・PAが対象です。2026年7月1日から9月30日まで開催。

賞品はA賞がシール帳、B賞がゴールドメダル、SP賞がおでかけセット。Pokémon HOMEのメダルももらえます。

前述のハイウェイスタンプとはまったく別の企画なので、同じSAで2種類押せます。

そのハイウェイスタンプのほうは、上り線と下り線で別のスタンプです。横川SAは往路で下り、復路で上りを押したので、往復するだけで2つ増えました。結局この旅で増えたハイウェイスタンプは、甘楽PA(下り)と横川SA(上り・下り)の3つです。

このあと上里SA、高坂SA(ここで昼食)、狭山PAとポケモンのスタンプを拾って、16時に帰着。雷電くるみの里から4時間かかっていますが、その大半は渋滞ではなく寄り道です

今回の戦利品

帰ってから並べました。

野沢菜のっけ飯の瓶詰め📷 アルバムで見る
野沢菜のっけ飯の瓶詰め

わさびなめ茸の瓶詰め📷 アルバムで見る
わさびなめ茸の瓶詰め

他にもいろいろ買い込んでいます。写真を押すと、持ち帰った分をまとめて見られます。

やみつきガーリックの瓶。万能調味料と書かれている📷 アルバムで見る
やみつきガーリックの瓶。万能調味料と書かれている


まとめ

道の駅9駅

#道の駅印象
ヘルシーテラス佐久南佐久南IC正面。北斗の拳コラボ。直売所が充実
ほっとぱ〜く・浅科田んぼの中。五郎兵衛米の産地
八千穂高原2023年開業。直売所・レストラン・24hファミマ。今回いちばん立派
ビーナスライン蓼科湖目の前が蓼科湖。ボート遊びで賑わう
和田宿ステーション旧中山道の和田宿。直売所メイン
マルメロの駅ながとマルシェ黒耀。旅の力餅680円
女神の里たてしな「農ん喜村」。看板は「蓼科」、町名は「立科」
みまき温泉「御牧乃湯」併設
雷電くるみの里くるみソフトが名物。浅間の眺めがいい

主なスポット

スポット駐車場入場料備考
白駒の池・苔の森600円無料池まで木道15分。ベビーカー不可。曇りが撮影日和
御射鹿池無料無料堤体内立入禁止。鏡面狙いは朝
おしどり隠しの滝無料無料急な鉄階段。サンダル不可
日向木場展望台無料無料メルヘン街道の途中
白樺湖無料無料湖畔に木道の遊歩道
女神湖無料無料女神像。晴れれば蓼科山が映る

渋滞予測と、実際

NEXCOの予測実際
往路 8/14中央道 相模湖IC先頭 40km中央道を使わず → 10分(軽井沢手前)
復路 8/15関越道 坂戸西SIC先頭 40km(14時開始)13時半に通過 → 10分(高坂SA付近)

お盆に北回りは正解だったか

正解でした。

距離は中央道ルートより長くなりますが、渋滞予測に出ている道路を最初から使わないという判断は、お盆にはとても効きます。走っている時間は長くても、止まっている時間はゼロに近い。動き続けられるので、体感の疲れがまるで違いました。

そしてもうひとつ大事なのが、帰りの離脱時刻を先に決めておくことです。今回は「正午過ぎには高速に乗る」と決めて、そこから逆算して2日目の行程を組みました。渋滞が始まる14時より前に、渋滞地点を通過してしまう。この一手だけで40kmが10分になります。

今回も良い旅でした。

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